こんにちは
二階堂です

今日は暗い暗闇を一掃する写真撮影について
話していきます。

こんな経験はないですか?
F11 シャッタースピード1:125

フラッシュ撮影をしてみたら中央の被写体は、
明るく光ってはいるのに、
背景は真っ暗で見えてない写真です。

これはスマホのカメラでも同じような写真になります。

続いてこちら
F11 シャッタースピード1
背景が信号までクッキリと見えるでしょ??

これはまだ外が明るいうちに撮影をしているわけではなく
同じ時間帯で同じカメラで撮影をしてます

通常発光
人物写真で言えば、背景の写真を一気に明るくする上級テクニックですね♪

通常発光+スローシャッター
ほら!こんな風に背景の明かりが綺麗になり
暗い写真が一掃されます♪

このやり方を身につけることができるようになれば
あなたの撮影する写真はますます
綺麗な写真を撮ることができるようになるでしょう!

それでは
やり方について早速いってみよう!

まず準備するもの

三脚
内蔵フラッシュ付き一眼レフカメラ(スローシャッターができるのであればミラーレスやコンデジでもOK)
好きなレンズ(なるべく広角〜標準(焦点距離50mm以下)レンズ)

やり方

撮りたい画角を決め、三脚でカメラを固定しセット

②撮影モードを「S」シャッター速度優先モードにし
シャッタースピードを「1/30」に設定
もう少し明るさが欲しい場合は
「1/1」や「1/2」で撮影をしても良いです
とにかくシャッター速度をスローにしてください

フラッシュを焚いて撮影!

以上のステップで大丈夫ですよ!
モードは絞り優先モードでも
大丈夫ですよ
(絞り優先だと、レンズによってはスローシャッターにならない可能性も有)

ってな感じでスローシンクロ撮影の原理は覚えましたでしょうか??

このカメラテクニックも一度に覚えようとすると
身につかないものです

一番修得する最短の近道は「実践すること」
行動をすること以外に成功はありません

この記事を見て「ふーん」と頷くより
暗くなったら、三脚を家のベランダや室内の照明を消して
※奥行きはあった方が良いです
実践をしてみてください

頭で考えるより
めちゃくちゃ早いですから!(^ ^)

それでは今日も最後まで見て頂き
本当にありがとうございました!

それではまた!