二階堂です
今日はシャッタースピードを具体的に変更するSTEPを伝えます
このやり方が分かると
これは一部テクニックにも入りますが
このテクニックが入るとあなたが
オートモードにして
ただシャッターを切るのではなく
被写体に合わせて
光を操ることができるようになります
それではいってみよう!
前回話してた
シャッタースピードの変え方から・・
画像はNikonなんですが
このNikon製品の一眼レフですが
モードを「S」にします
※Canon 「Tv」
そうすると
こういう画面になるんですね
左の「S」の頭文字になったら
モード変更は完了です
ファインダーを覗くと
デジタル表示版が下に出てるのわかります??
この赤文字のように
ファインダー内と
サブ液晶画面上で数値がリンクしてる
と思います
ここの2点で確認することができます
そして
「A」モード(絞り優先)でも話してましたが
この「S」モード(シャッター速度優先)の素晴らしい機能があります
それは。。
シャッタースピードを設定したら
光を取り込む量(F値)を自動で調整してくれるんです♪
Aモードの時と逆なんですけどねw
サブ画面や液晶画面で確認ができます
なのであなたは
明るさの調節を気にせずに
好きなシャッタースピードを選んで切ってください!
ちょっと待った!
1点その前に
シャッタースピードを上げようとすると
光の開放値が足りずにエラーになる時があります
例えば
こんな感じで
《通常画面》
SS(シャッタースピード)125(1/125)
F値 4
《エラー画面》
SS 1000(1/1000)
F値 ??
あれ?
F値がパグってるぞ!
って思うかもですが
これはパグではありませんw
カメラさんが
「露出が合ってないよ」
って教えてくれてるんですね
このエラーが出てる状態でカメラ撮影をすると
真っ暗な映像=失敗写真
になるんですね
ですので
光を調節しないといけません
ではどうすれば良いか・・
2つあります
①被写体を明るい場所に持っていく
→光の量が多い場所があれば
レンズ内に勝手に光が集まってくるんで
適正露出を自動で行ってくれます
②F値が低いレンズ開放が大きいレンズを装着する
→これなかなかわかりづらいよね??
ちなみに僕が今撮っているカメラのレンズは
「Nikon AF−S Nikkor 18-55mm 1:3.5-5.6 G 」
以前の記事でも話してたが
F値が低くなればなるほど
光を大きく取り入れる事が出来るわけです♪
ここのレンズで言えば
3.5−5.6とかかれてるこの部分ですね
ここの数値が低ければ低いほど
明るく撮影が出来る=シャッタースピードが多少早くても
適正露出にする事が出来る
って意味になります
なんとなくわかりました??
最初はなんとなくで良いですよ!
「F値小さい=明るい」程度で大丈夫です
それでは今日は一旦ここまで!
最後まで読んでくれてありがとう♪
それではまた!!