二階堂です
今日のテーマは、写真の種類やスタイルについてです。
今、あなたがカメラを持っていて、漠然と良いと思った写真を撮影するより、
狙った写真を目指して撮影をする方が
一段と成功写真に近づきます!
今日はその写真の種類について
解説していきますね。
あなたはカメラを手に取ったらどのような写真を残したいですか?
またどのような写真を取ることができるのかが分からない方もいると思います
まずはこの写真から
目次
★空中・航空写真
普段乗らない飛行機やヘリコプターからの上空の写真です
風景写真とも言えるこの写真の最大の良さは、地上では見えない全体像が見えるってことですね。
上空からしか撮れない景色も見事にピントを合わせて被写体全体をとらえてます。
★スナップストリート写真
スナップ写真とは普段日常の中で、目の前の光景や出来事、人物などを一瞬のうちに素早く撮影をする撮影技法のことを指します。
これはあなたが、カメラを手にした時に映し出す光景や人物を色鮮やかに撮影しますので
時にはシャッターチャンスが二度と無い場面に出くわした時に素早く撮影をする技術やセンスが試される写真になります。
この写真は僕の愛犬の写真ですが、ジャンプしきった時に上手く撮影をしてますね、
★クローズアップマクロ写真
このマクロ写真では、
小さな虫や昆虫など普段、肉眼では見えないような被写体を大きくクローズアップする写真です、
中には、花についた水滴の写真なんかも専門で撮影をしている人がいるほどですから・・
★ファッション・フォトグラフィー
この写真はよくデパートや雑誌等で見られるファッションフォトグラフィーと言われる一枚ですね。
スナップ写真とは違い、被写体にポーズや服のコーディネートをしてもらいながら撮影をしますので、
どういう写真を撮りたいのかが事前に分かっていないとなかなか撮れないません。
モデルさんも人ですから感情を動かすこともカメラを撮影する側によって変わってくるんですよ!
★食べ物
こちらは食欲をそそるような、食べ物の写真ですね。
逆光になっているところをうまく質感を出して撮影をしてます。
被写体となる食べ物の撮影をする角度や配置の仕方で美しさが変わってきます。
★長時間露光
こちらはデジタルカメラならではの長時間露光写真ですね。
シャッターを開けっぱなしで撮影をする技法で、
もうお分りの方もいらっしゃいますが、こちらの流れている光の軌跡というのは
車のテールランプとヘッドライトですね。
とても綺麗です!
因みに僕は、こういう車の軌跡を撮影することが目標でカメラをはじめました〜!
★野生世界の写真
こちらの写真はリアルな野生世界で生きる動物達の写真です。
野生動物ですから、待ってくれたり、こちらの言う事を聞く事はありません。
気配を消し、相手がこちらの撮影ゾーンに入って来るのをひたすら待つのです。
時には、動物の習性や活動範囲などを事前に研究をしないと、綺麗な写真を撮ることができない動物も中にはいます。
動物写真の難しいところは動物によっては、近づくと逃げてしまったり、近づきすぎると危険な動物もいますので、その動物のワンシーンを抑える為に何週間も粘って撮り続ける写真家もいるぐらいです。
カメラマンの執念とも言える地道な努力が良い写真に変えていくんですね。
撮れた時の達成感はとても素晴らしいでしょうね!
★風景写真
こちらは風景写真です
うわ!綺麗!!っと思わずうっとりするような写真ですね。
風景写真のポイントはズバリ太陽の位置や天候によって、写真の仕上がりが変わってきます。
時には、運も必要だったりしますので、天候も考慮しないと
自分の思い描いた撮影は出来なかったりします。
この写真の良いところは、左下の山を引きつけながら右上にも太陽を置くことで、写真全体のバランスを保っています
日本には、美しい風景が四季折々、散りばめられていますので風景写真もバシバシ撮っていきましょう!
★スポーツ写真
ダイナミックに動くこの写真はバイクの写真ですが、非言語でスピード感がある写真と伝わりますよね。
特にスポーツをされているお子さんや子供の運動会、スポーツ選手の写真など幅広く撮影をすることができます
よく、プロのサッカー試合でも脇にカメラマンが多くいますよね??
被写体がよく動く写真なんかも、風景写真や食べ物の写真と違ってシャッターチャンスは僅かしかありません。
最初はこんな早い被写体なんかも撮影することが難しいように感じますが
必ずできるようになりますので、一緒に頑張っていきましょう!
まとめ
どうでしたか?
写真の種類をざっと並べてみましたが、実はまだまだ多く存在しております。
この紹介した中でも、自分がやってみたい!と思う写真や撮りたい写真などがきっとあるはずです。
あなたの周囲の人が驚くような写真や将来プロになりたい方、写真ブログを作りたい方には必見です。
ただ、初めてカメラを持つ人がいきなりこんな写真を撮るってことはできません。
イメージしてください。
家を建てる時に、屋根から先に作っても土台がないと良い家も完成しないと思います。
カメラの世界でも同じように、まずはカメラの基礎やカメラのことを知ったあとで、技術を身につけることが、最終的にあなたが叶えたい写真の一番の近道になります。
あなたのカメラでカメラ生活が明るくなる写真を撮っていきましょう!
<
p class=”p1″>それではまた!