突然ですが
あなたがいつも大事に扱っているカメラで
こういうレンズの種類を聞いた事ないです??
「広角レンズ」
「標準レンズ」
「望遠レンズ」
「マクロレンズ・」
「マグロ男・・」
はい!!
こんにちは
二階堂ですw
すしざんまいの「木村社長」です
マグロ男ですよね!
マグロが好きなんでしょうね。。
私もカメラが好きだし
マクロレンズも大好きですw
さぁ本題に入りましょう! 今回はあなたが今後レンズを選ぶ際に必要な
知識として
「焦点距離」とはなんぞや?
という疑問にフォーカスしていきます
レンズの種類もさまざまなんですが
あなたがお持ちのレンズを見てください
これは僕のCanonのレンズです
赤枠で書かれている数字に注目して欲しいんですが
カメラのレンズでこういう数字が書かれてますよね??
「18-55mm」と・・
こちらのレンズは
横に記載されてます
「35-135mm」と。。ですね
レンズの種類によっては
レンズの横に記載をしているレンズもあります
これは暗号でもなんでもなくて
「焦点距離」といいます
この焦点距離とは前回のカメラの構図
でも話していた「センサーサイズ」と関わってきます
カメラの構図記事
被写体とピントが合ってる時の
レンズの中心とセンサーサイズまでの距離が
焦点距離となります
この図のようにですね
真ん中の50mmを基準にして(標準)
距離が短くなると「広角」
距離が長くなると「望遠」
って感じで呼称されていきます
ですので
50mm以上のレンズは望遠レンズ
50mm以下のレンズは広角レンズ
と覚えて頂ければと大丈夫です!
じゃあ
どういう違いが出るのかを
Canon 35-135mm のレンズで解説します
被写体はおなじみのブタちゃんです♪
この実験では
カメラの位置は変えず
焦点距離を変えたものになります
《35mm》広角サイズ
《70mm》標準よりの望遠
《135mm》望遠
上から順に
《広角サイズ》
視野範囲が広くなり
全体像をハッキリと見る事ができます
《標準サイズ》
肉眼の世界が標準サイズとも言われてるので
人の目線からのサイズで写真を撮りたい時は
50mm前後の焦点距離での撮影をお勧めします
《望遠サイズ》
捉えたい被写体を大きく
映し出す事ができます
そして
背景のボケ感も大きく演出する事ができます
じゃあ
何故、このような写真になるかなんですが
その前に写真に映し出される光景の範囲を
カメラ用語では「画角」といって
焦点距離によって「画角が変わる」ことを覚えておいてください
改めて
レンズや焦点距離によって
「画角」が変わる理由は
センサーサイズに取り込む映像の範囲が
焦点距離によって加減されているからなんですね
こんなイメージです
ちょっと長ったらしくなったんですが
焦点距離の理解ができると
レンズ選び時に
自分がどういう映像をカメラに収めたいかが
事前にわかるようになります
素敵な写真を撮りまくってください それではまた!!