二階堂です

今日はシャッタースピードを具体的に変更するSTEPを伝えます

このやり方が分かると

これは一部テクニックにも入りますが

このテクニックが入るとあなたが
オートモードにして
ただシャッターを切るのではなく

被写体に合わせて
光を操ることができるようになります

それではいってみよう!

前回話してた
シャッタースピードの変え方から・・

画像はNikonなんですが
このNikon製品の一眼レフですが
モードを「S」にします
※Canon 「Tv」

スクリーンショット 2016-03-31 8.39.12
そうすると
こういう画面になるんですね
IMG_6364
左の「S」の頭文字になったら
モード変更は完了です
ファインダーを覗くと
IMG_6365
デジタル表示版が下に出てるのわかります??
スクリーンショット 2016-03-31 8.39.02
この赤文字のように
ファインダー内と
サブ液晶画面上で数値がリンクしてる
と思います

ここの2点で確認することができます
そして
「A」モード(絞り優先)でも話してましたが
この「S」モード(シャッター速度優先)の素晴らしい機能があります
それは。。
シャッタースピードを設定したら
光を取り込む量(F値)を自動で調整してくれるんです♪
Aモードの時と逆なんですけどねw
スクリーンショット 2016-03-31 8.49.47
サブ画面や液晶画面で確認ができます

なのであなたは
明るさの調節を気にせずに
好きなシャッタースピードを選んで切ってください!

ちょっと待った!
1点その前に
シャッタースピードを上げようとすると
光の開放値が足りずにエラーになる時があります

例えば
こんな感じで
《通常画面》
SS(シャッタースピード)125(1/125)
F値 4
IMG_6391
《エラー画面》
SS 1000(1/1000)
F値 ??

IMG_6393

あれ?
F値がパグってるぞ!
って思うかもですが
これはパグではありませんw

カメラさんが
「露出が合ってないよ」
って教えてくれてるんですね

このエラーが出てる状態でカメラ撮影をすると
真っ暗な映像失敗写真
になるんですね

ですので
光を調節しないといけません

ではどうすれば良いか・・
2つあります
①被写体を明るい場所に持っていく
→光の量が多い場所があれば
レンズ内に勝手に光が集まってくるんで
適正露出を自動で行ってくれます

②F値が低いレンズ開放が大きいレンズを装着する
→これなかなかわかりづらいよね??

ちなみに僕が今撮っているカメラのレンズは
「Nikon AF−S Nikkor 18-55mm 1:3.5-5.6 G 」

IMG_6394

IMG_6395
以前の記事でも話してたが
F値が低くなればなるほど
光を大きく取り入れる事が出来るわけです♪

ここのレンズで言えば
3.5−5.6とかかれてるこの部分ですね
スクリーンショット 2016-03-31 19.36.20
ここの数値が低ければ低いほど
明るく撮影が出来る=シャッタースピードが多少早くても
適正露出にする事が出来る

って意味になります

なんとなくわかりました??

最初はなんとなくで良いですよ!
「F値小さい=明るい」程度で大丈夫です

それでは今日は一旦ここまで!

最後まで読んでくれてありがとう♪

それではまた!!