今日の写真をパシャり♪
二階堂です
この鳥が羽ばたく瞬間も
デジタルカメラだから
できることなんです♪
今日は「瞬間の世界」と「不思議な世界」
についてお話ししていきます
なんじゃそりゃ??
って感じでしょうが
この概念を覚えると
あなたは
その場面場面に合わせた
撮影方法を学ぶことができるように
なります♪
それでは早速行ってみましょう!!
この間
福岡では有名な
「白糸の滝」へ行ってきました〜♪
ヤマメが釣れたり
焼き団子が
食べれたりと
春を感じる
貴重な体験でした
是非一度行ってみてください・・
って違うw
白糸の滝を紹介したいわけではないww
まずはこちらから
A
つづいてこちら
B
どこが違うかもうわかりますよね??
A=瞬間な世界
写真の中からでも
水しぶきが弾いて
マイナスイオン ブシャ〜!!
って感じでしょ?
B=不思議な世界
緩く流れるその映像は
流水が岩場を滴り流れるかのように
うっとりできませんか?
このやり方は
ズバリ
「シャッタースピードを変える」
ってことになります
これはスマートフォンのカメラ
では写すことができません
シャッタースピードとは
カメラが被写体を撮影する時
どのくらいの速さでシャッターを切る
かで被写体の映り方が変わることになります
こちらをみてください
僕はNikon D300という一眼レフを利用してます
※カメラのメーカーによって
シャッタースピード記載場所は
変わってはきますが
表示方法や概念としては同じです
この場合「60」と記載がされてることはわかりますか??
この意味は1秒に対して1/60秒でシャッターを
切っているってことになります
Aのこの写真は
シャッタースピード1/1000秒
で撮影してます
Bのこの写真は
シャッタースピード1/1秒
で撮影してます
スローシャッターとも言われます
Aのようにシャッターを切るスピードが速いと
瞬間的な写真が撮れるようになります
高速で動いてる飛行の写真も通常だと
速すぎてぼやけてしまいますが
空で止まっている
かのような描写でしょ?
波際のサーファーに
海の波しぶきがかかっている様子
が非言語で伝わってくるよね〜〜!
続いてBの写真は
シャッターを切るスピードが
遅いと流れるような映像を作ること
できます
夜の車が流れるその様子を
シャッタースピードを2.5秒開けっぱなしで撮影してます
応用編
星の軌道をシャッタースピードを1/1秒とかではなく
数十分開けっぱなしにした時の映像ですね〜
映したい場面場面で
肉眼では見れない全く違う世界を
写すことができますよね♪
スローシャッターで撮影をする際は
必ず、「三脚」が必須になります
それはなぜかというと
手ぶれをおこして
被写体がブレブレの写真になるんですね。。
今日はこんな感じのこともできる
ってことだけお伝えしておきます
覚えておいてね〜♪
「新しい世界にフォーカスを」
それではまた!