今日の写真をパシャり♪

スクリーンショット 2016-03-22 8.04.11
二階堂です

この鳥が羽ばたく瞬間も
デジタルカメラだから
できることなんです♪

今日は「瞬間の世界」と「不思議な世界」
についてお話ししていきます

なんじゃそりゃ??

って感じでしょうが

この概念を覚えると
あなたは
その場面場面に合わせた
撮影方法を学ぶことができるように
なります♪

それでは早速行ってみましょう!!

この間
福岡では有名な
「白糸の滝」へ行ってきました〜♪

ヤマメが釣れたり
焼き団子
食べれたりと
春を感じる
貴重な体験でした

是非一度行ってみてください・・

って違うw

白糸の滝を紹介したいわけではないww

まずはこちらから
A

1:1000

つづいてこちら
B
1秒

どこが違うかもうわかりますよね??
A=瞬間な世界
写真の中からでも
水しぶきが弾いて
マイナスイオン ブシャ〜!!
って感じでしょ?

B=不思議な世界
緩く流れるその映像は
流水が岩場を滴り流れるかのように
うっとりできませんか?

このやり方は
ズバリ

「シャッタースピードを変える」
ってことになります

これはスマートフォンのカメラ
では写すことができません

シャッタースピードとは

カメラが被写体を撮影する時
どのくらいの速さでシャッターを切る
かで被写体の映り方が変わることになります

こちらをみてください
スクリーンショット 2016-03-22 8.37.25
僕はNikon D300という一眼レフを利用してます
※カメラのメーカーによって
シャッタースピード記載場所は
変わってはきますが
表示方法や概念としては同じです

この場合「60」と記載がされてることはわかりますか??
この意味は1秒に対して1/60秒でシャッターを
切っているってことになります

1:1000
Aのこの写真は
シャッタースピード1/1000秒
で撮影してます

1秒

Bのこの写真は
シャッタースピード1/1秒
で撮影してます
スローシャッターとも言われます

Aのようにシャッターを切るスピードが速いと
瞬間的な写真が撮れるようになります
スクリーンショット 2016-03-22 8.49.06
高速で動いてる飛行の写真も通常だと
速すぎてぼやけてしまいますが
空で止まっている
かのような描写でしょ?

スクリーンショット 2016-03-22 8.48.30
波際のサーファーに
海の波しぶきがかかっている様子
が非言語で伝わってくるよね〜〜!

続いてBの写真は
シャッターを切るスピードが
遅いと流れるような映像を作ること
できます

スクリーンショット 2016-03-22 8.57.34

夜の車が流れるその様子を
シャッタースピードを2.5秒開けっぱなしで撮影してます

スクリーンショット 2016-03-22 8.57.01
応用編
星の軌道をシャッタースピードを1/1秒とかではなく
数十分開けっぱなしにした時の映像ですね〜

映したい場面場面で
肉眼では見れない全く違う世界を

写すことができますよね♪

スローシャッターで撮影をする際は
必ず、「三脚」が必須になります

それはなぜかというと
手ぶれをおこして
被写体がブレブレの写真になるんですね。。

今日はこんな感じのこともできる
ってことだけお伝えしておきます
覚えておいてね〜♪

「新しい世界にフォーカスを」

それではまた!