今日は構図についてお伝えしていきます
構図とは何か?
写真の中の(画角)物の配置や撮影方法を変えるだけで
印象がガラッと変わってしまうのがこの「構図」となります
それでは張り切っていきましょう!
僕のカメラであるNikon 300Dでのファインダーを覗くと
こんな感じでうっすら中央に枠が映っているのは見えますか?
この枠の中の被写体をどう映すかで
写真の構図が変わるしくみになります
ちょと僕のNikonではファインダーが見辛いんで
下の図で説明します
今日覚えて欲しいのが
「三分割構図」と覚えてください
この三分割構図は
見ての通り、縦と横にそれぞれ3分割の線が入っており
その交わる点(赤枠)に被写体を置くと非常にバランスが取れた写真になります
→水平線や地平線を線の上に置くとバランスが取れやすいですね
前回のモデルとなった僕の愛犬写真では
視点を真ん中に持ってきて主役に引き立ててます
別名を「日の丸構図」ともいいます
→人は画面の中心から円を描くように写真を見る癖があります
そして
この3点構図の右側だけを利用したテクニックとして
こんな風に花の写真も真ん中に持ってきたい気持ちをグッと抑えて
右側だけにおきます
主に花が向いてる方向の空間を空けることで
構図としては綺麗に収まります
そして次の撮影テクニックが
「下1/3に視点を置いた」撮影テクニックになります
この写真とは右側に見える水平線を
下1/3の線に合わせて撮影をすると
「奥行き」のある写真を作ることができます
こんな感じで写真の構図を変えるだけで
綺麗な仕上がりになるので
意識してやってみてください
次回は
他にもある構図のテクニックについて
解説していきます
それではまた!