今日の朝近くの公園に行った時の写真をパシャリ♪

さくら
桜がそろそろ満開の季節ですよ〜
かなり綺麗な一枚ですので
シェアしますね

この撮影時に使用したモードは「A」(絞り優先モード)
撮影 F値3.5 焦点距離18mm 露出補正+2.0 ISO800

使用したカメラ
Nikon D300
レンズ
18-55mm 1:3.5-5.6 G VR

で撮影♪

背景をぼかして
合わせたいピントを桜に持っていってるのが
わかりますか??

こんな感じで
すべての写真には
被写体に合わせた取り方があります

んで、
今回はシャッタースピードについて話していきます

露出とは
「どのくらいの光情報をイメージセンサーに届ける」かを決めること
でしたよね?

前の記事では
F値や絞りについて
話してました

このF値が低ければ低いほど
光の情報が多く入ってきますので
光を適正にセンサーに届ける為の
時間の調整を
「シャッタースピード」が行ってくれます

早速こちらをみてください
スクリーンショット 2016-03-28 15.36.17
赤文字で書いてある「1秒」が基本単位となります
わかりやすくいうと
シャッタースピードの単位は「秒」と覚えておいてください

簡単にいうと
何秒間シャッターを開けたのかを示す指数となるので
この赤文字の1秒は「1秒間」シャッターを開けていたって
ことになります

1秒から時間を半分にした数値が
「1/2」それから半分・・
「1/4」「1/8」「1/16」「1/32」と続いていくわけですな

ですので当然
時間を短くした分
光の入る量が短くなるわけなんで
短くすればするほど
暗くなりやすく
長くシャッターを開ければ
明るくなりやすい
ってことになります

では
シャッタースピードを変化することによる
メリットデメリットを伝えますね

その前に以前のこの記事を覚えてますか?
シャッタースピードを使いこなせ!〜瞬間の世界と不思議な世界〜

ここでは滝の写真を見せてましたよね?
ですので
撮りたい映像により
シャッタースピードを変えれば良いです

これは今日犬の散歩をした時に撮った
写真です
1:1000lass
こちらはシャッタースピード1/500で撮影してます
若干ぶれてますが
犬の走ってる様子が
一瞬でわかるでしょ??

続いてこれ
1:1000ラス
1/1000で撮影してます
注目してほしいのは
右下の「後ろ脚で蹴った砂」です
飛び跳ねているのわかります??

この描写は映像の一瞬を撮影してますので
リアル感が出てますよね??

それから失敗写真はこちら
1:50sise
シャッタースピード1/32で撮影

写真が完全にぶれてるでしょ??
これでは
まだシャッタースピードが遅い証拠になるので
早くする必要があるんですね〜〜

成功写真はこちら
1:1000sise
シャッタースピード1/1000で撮影
わんちゃんの躍動感が伝わりますよね。

こんな感じです。

シャッタースピードを変更する時のポイント
①「被写体が動くか動かないか」
②「どんな映像を残したいのか」

この2つを撮影する前にイメージしてください
例えば
お子様の運動会のワンシーンや
愛犬の走ってる姿も
たとえ瞬間であったとしても
このシャッタースピードの概念を抑えておけば
あなたの撮りたい写真を撮れるようになるので
しっかり覚えてみてください

それでは
次回は
シャッタースピードを利用して
撮影をするテクニックをお伝えします

 

最後まで読んでくれて
ありがとう!!

それではまた!!