今日の朝近くの公園に行った時の写真をパシャリ♪
桜がそろそろ満開の季節ですよ〜
かなり綺麗な一枚ですので
シェアしますね
この撮影時に使用したモードは「A」(絞り優先モード)
撮影 F値3.5 焦点距離18mm 露出補正+2.0 ISO800
使用したカメラ
Nikon D300
レンズ
18-55mm 1:3.5-5.6 G VR
で撮影♪
背景をぼかして
合わせたいピントを桜に持っていってるのが
わかりますか??
こんな感じで
すべての写真には
被写体に合わせた取り方があります
んで、
今回はシャッタースピードについて話していきます
露出とは
「どのくらいの光情報をイメージセンサーに届ける」かを決めること
でしたよね?
前の記事では
F値や絞りについて
話してました
このF値が低ければ低いほど
光の情報が多く入ってきますので
光を適正にセンサーに届ける為の
時間の調整を
「シャッタースピード」が行ってくれます
早速こちらをみてください
赤文字で書いてある「1秒」が基本単位となります
わかりやすくいうと
シャッタースピードの単位は「秒」と覚えておいてください
簡単にいうと
何秒間シャッターを開けたのかを示す指数となるので
この赤文字の1秒は「1秒間」シャッターを開けていたって
ことになります
1秒から時間を半分にした数値が
「1/2」それから半分・・
「1/4」「1/8」「1/16」「1/32」と続いていくわけですな
ですので当然
時間を短くした分
光の入る量が短くなるわけなんで
短くすればするほど
暗くなりやすく
長くシャッターを開ければ
明るくなりやすい
ってことになります
では
シャッタースピードを変化することによる
メリットデメリットを伝えますね
その前に以前のこの記事を覚えてますか?
シャッタースピードを使いこなせ!〜瞬間の世界と不思議な世界〜
ここでは滝の写真を見せてましたよね?
ですので
撮りたい映像により
シャッタースピードを変えれば良いです
これは今日犬の散歩をした時に撮った
写真です
こちらはシャッタースピード1/500で撮影してます
若干ぶれてますが
犬の走ってる様子が
一瞬でわかるでしょ??
続いてこれ
1/1000で撮影してます
注目してほしいのは
右下の「後ろ脚で蹴った砂」です
飛び跳ねているのわかります??
この描写は映像の一瞬を撮影してますので
リアル感が出てますよね??
それから失敗写真はこちら
シャッタースピード1/32で撮影
写真が完全にぶれてるでしょ??
これでは
まだシャッタースピードが遅い証拠になるので
早くする必要があるんですね〜〜
成功写真はこちら
シャッタースピード1/1000で撮影
わんちゃんの躍動感が伝わりますよね。
こんな感じです。
シャッタースピードを変更する時のポイント
①「被写体が動くか動かないか」
②「どんな映像を残したいのか」
この2つを撮影する前にイメージしてください
例えば
お子様の運動会のワンシーンや
愛犬の走ってる姿も
たとえ瞬間であったとしても
このシャッタースピードの概念を抑えておけば
あなたの撮りたい写真を撮れるようになるので
しっかり覚えてみてください
それでは
次回は
シャッタースピードを利用して
撮影をするテクニックをお伝えします
最後まで読んでくれて
ありがとう!!
それではまた!!