本格的な話しに入っていきますが
ここは基礎な部分になりますので
しっかり覚えてください

僕も全力
真剣に書いていきます・・

それこそ
博士号を持ってる
権威ある医者にスイッチが
入ったようなイメージです

今の気持ちを
表現してみますね

医者

っはい
二階堂です

完全にふざけてしまいましたw

さぁ!
ここから真面目にいきましょう!!

前回、カメラの構図や
適正露出についてほんの少し
話しましたよね?

今回はその続きの話しをしていきます

そもそも露出とは何?
って感じでしょうが
露出とは
「どのくらいの光情報をイメージセンサーに届ける」かを決めること
になります

これは
前回お話ししてた
カメラの構図の記事
を参照してください

光情報
レンズを通して
ミラーに反射して
ファインダーへと送られます

そして
シャッターを切った時に
ミラーが上がり
奥のイメージセンサー
光の情報が
届くってわけですな

この時に
どうやって「露出」を調整するのか?

露出は「量」と「時間」で変わってきます
光の量が少ないと暗くなってしまうし
光の量が多いと全体的に白くなります

イメージしてください
スクリーンショット 2016-03-25 9.31.04
蛇口からひねった水が
コップに入った際に
ちょうど満タンに
なる時を
「適正露出」とします
スクリーンショット 2016-03-25 9.47.42

そうすると
蛇口を多くひねれば
多く水が出てきて
コップに水を満タンになります

逆に
少しひねった場合
時間はかかりますが
同じく満タンにすることができます

その時に
カメラの露出も
同じことで
蛇口で多く水を出すように
水を光に置き換えて
光の量を調節する役割=「絞り」(F値)
光の時間を調節する役割=「シャッタースピード」

で調整をします

っで
まだわけわからんと思われると思いますが
徐々に覚えて頂ければ大丈夫!
安心してくださいね
「コップに水を満タンにする」=「適正露出」
と一旦脳内に刻んでおいてください

まずは「絞り」(光の量を調整する役割)について
話していきます

スクリーンショット 2016-03-25 10.50.00

まず、光の量の数値をカメラ業界では
「F値」と言います
F値とは
図に記載の「F1.0」からスタートをして
それから円の面積を半分にすると
「F1.4」それからさらに半分にすると
「F2.0」と段々に数値が大きくなればなるほど
光の量が変わってくるのがわかりますか?

実際のレンズを用意しました
写真にしたらこんな感じです
中心の穴の変わりに
注目してください

IMG_6299 IMG_6300 IMG_6301 IMG_6302 IMG_6303

段々小さくなっている様子が
わかりますよね?

今回のレンズでは
Nikon のレンズを用いてはいますが
簡単な表記の説明をしますね

左から18-55mmと書かれている箇所が
レンズの焦点距離になります
ここは別の記事で話していきますので
ここでは覚えなくていいです

それから1:3.5-5.6Gと記載があるのが
F値になります
「F3.5-F5.6」と記載をしてるんですね
F値の数値が小さいってことになります

絞り
光の通る量を穴の大きさを変えて調整している
という認識を持っていてね♪

今日は以上です

次回は
このF値を操作して背景をボカす技「ボケ」
を出すことについて
話していきます

お楽しみに〜〜♪

それではまた!